信ぴょう性が立証困難?
民主党はライブドア前社長の堀江被告が自民党の武部勤幹事長の二男へ送金を指示したとして提示した電子メールについて「現状では信ぴょう性の立証は難しい」との判断を固めたそうで、今後は金の出し入れに使われた可能性がある銀行の口座情報を盾に、あくまで国政調査権の発動による疑惑解明を強く求めて行くそうな。(ローカル新聞から抜粋)
民主党は永田寿康議員にメールを持ち込んだ「フリー記者」の信頼性やメールの書式、記述内容を再検証した結果、送受信のアドレスやメールソフトのバージョン情報が不明で「現段階では疑念を抱かれても仕方ない。メールの真偽の議論は止める必要がある」と判断したようで、民主党内でも幹部が「今、メールを信じてるのは永田議員だけだ」と言い切る幹部も居るそうな。
ま、これから党首討論などで激論が交わされると思うが「火のない所から煙は立たない」の例えにもあるように金に汚い永田町のことだから、今後の成り行きが注目されます。