２次リーグ・日本、判定に泣く！

日本は２次リーグ初戦で大リーグのトップ選手を揃える米国に善戦したが、３−４で９回サヨナラ負けした。王監督率いる日本は、イチロー外野手の先頭打者本塁打などで３点をリードした後、２本塁打で追いつかれたが、８回には一死満塁からの左飛で三塁走者の西岡内野手がホームを踏んだが「スタートが捕球より早い」とする米国の抗議で、あっさり判定が覆り併殺で勝ち越せなかった。(デイリースポーツから)

テレビで観戦したけど、王監督も言ってるように「１番近くで見ていた審判がセーフと言ってるのに、遠くに居た審判が訂正するのはおかしい」「野球がスタートした米国であってはならないこと。世界中で見ている人のためにも、米国のためにもならない」正にそのとおりで、審判の権威にもかかわる問題ではなかろうか？
ただ救われるのは試合が大リーガー相手に日本が理想とする展開に持ち込めたことは、今後の展開にも良い結果をもたらすのではなかろうか？
王監督も「日本の野球がアピール出来た」と手応えを感じた様子だったので、米国との歴史的な真剣勝負で敗れはしたけど、今後の展開に期待しよう。
王監督もロッカールームに選手を集め「メキシコ・韓国に勝ち、１８日の準決勝でもう１度米国とやろう」とゲキを飛ばしたようで、勿論、ナインも雪辱戦に闘志を燃やしていると思うよ。　ちなみに韓国は２−１でメキシコを下したようです。