天才少女も重圧?ジャンプミス続き2位

rirityan2006-03-10

フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第4日は9日、スロベニアリュブリャナで女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位からの逆転優勝を狙った浅田真央はジャンプが決まらず97・25点と得点が伸びず、合計153・35点で2連覇はならなかった。2003年に太田由希奈、04年は安藤美姫と続いていたこの種目での日本勢の連覇は3でストップ。SP1位の金妍兒(韓国)が177・54点で初優勝し、シニアを含めて韓国初の世界チャンピオンになった。
浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半となり、終盤のジャンプでもミスが出た。直前で金妍兒が好演技を披露し、高得点を出した。「ノーミスで優勝したい気持ちがあり、いつもよりちょっと緊張していたかもしれない」と、その余韻が残るリンクに立った浅田真には、明らかに硬さがあった。
敗因は本人がよく分かっている。「真央はジャンプだけで、ジャンプを失敗したら負けちゃうけど、向こうはスケーティングが上手だった」。
1位とは24・19点の大差。難しいジャンプを鮮やかに決めることで、隠されていた弱点が露呈した。浅田真は「スパイラル、ステップ、スピンなどをレベルアップしたい」と誓った。(デイリースポーツ)

今期前半はシニアのグランプリ(GP)シリーズで大活躍し、世界の強豪が集まったGPファイナル制した15歳の天才少女には追われる立場にプレッシャーを感じたか?
当人も「シニアの方がのびのび出来た」と打ち明けたそうですが、敗因は本人も良く分かってるようなので、4年後のカナダ・バンクーバー冬季オリンピック目指して、精神力と共に技術をしっかり身につけて頑張って欲しいです。

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