初陣清峰(長崎)に横浜(神奈川)が大差の21−0で優勝

rirityan2006-04-04

第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)12日目の4日、決勝の横浜(神奈川)―清峰(長崎)戦があり、横浜が6回表、打者15人の猛攻で9点を加えて試合を決め、21―0で初出場の清峰を破り、8年ぶり3度目の優勝を果たした。

 横浜は2回、2死二塁で越前が適時安打して1点先制。さらに2死満塁で高浜が2点適時安打を放った。3回にも二塁打の佐藤が三塁に進み、代わったばかりの富尾の暴投で生還した。4回には1死二、三塁で遊撃ゴロ失策で加点。さらに犠飛で6点目をあげた。

 6回には無死二、三塁で高浜が2点適時安打した。無死一、二塁で佐藤が適時安打し9点目。敵失と川角の適時安打で2点加点。さらに犠飛で加点し、古城の適時安打で13点目。2死満塁で下水流が2点適時安打し15点目をあげた。8回には佐藤が2点適時安打した。9回には古城の3点三塁打などで4点を追加した。

 清峰は2回1死二、三塁の好機をつくりながら後続が凡退した。3、4回にも得点圏に走者を出しながら後続が凡打した。

 横浜は川角が先発し、7回に浦川に継投。清峰は有迫が先発し富尾に代わった後、有迫が再登板し、佐々木伸、木原と継投した。

 横浜は1回戦で履正社(大阪)を1―0、2回戦で八重山商工(沖縄)を7―6、準々決勝で早稲田実(東京)を13―3、準決勝で岐阜城北(岐阜)を12―4で下した。

 清峰は1回戦で岡山東商(岡山)を11―2、2回戦で東海大相模(神奈川)を3―2、準々決勝で日本文理(新潟)を4―0、準決勝でPL学園(大阪)を6―0で破った。(asahi.com)

春夏を合わせて4度の優勝を誇る横浜に、初出場の清峰が何処まで挑めるか興味を持ってテレビ観戦していたけど、結果は初陣清峰は息切れしたか大差で横浜に破れたネ!
清峰の有迫は良く投げました!きっと連投で疲れていたと思います。
横浜はおめでとう!両校ともまた夏の甲子園目指してこれから一生懸命練習に励むことでしょう。
春の選抜に出場した選手諸君は、はつらつとしたプレーで野球を楽しませてくれてありがとう。この思い出を人生の糧にして、これからも一生懸命生きて下さい。