ガソリンが140円を突破!

rirityan2006-08-02

ガソリンの小売価格が1日から一斉に値上げされた。原油価格の高騰を受けて、新日本石油など石油元売り大手が8月出荷分の石油製品の卸価格を大幅に引き上げたため。都内ではレギュラーガソリンで一気に5円以上引き上げて、1リットル=140円台としたガソリンスタンドが多い。原油高の影響で生活物資の値上がりも相次ぎ、消費者の懐を直撃している。

 都内有数の交通量を誇る環状7号線に面した新日石系のスタンド(東京都足立区)は、レギュラーガソリンが143円。7月1日に7円値上げし、この日から6円引き上げた。周辺の最安値店と比べ、6〜7円の差があるが、「卸価格が上がり、値上げしないと赤字になってしまう」(マネジャー)と嘆く。


 出光興産系のスタンド(東京都目黒区)も31日から8円値上げして143円としたが、半数以上の客は「仕方がない」と理解してくれるとか。


 ガソリン以外では、サケやサバなどの魚介類、砂糖の価格が上昇。大手メーカーが卸価格の値上げを決めたティッシュペーパーは、小売店レベルでも価格上昇圧力が強まっている。


 大手スーパーの鮮魚売り場では、昨年に比べマグロが約20%、サケは10%程度値上がりしている。海外から水産物を買い付けているマルハグループ本社によると、冷凍の輸入水産物の小売店頭価格は昨年に比べて5%から10%ほど上昇している。原油高に伴って燃料コストが上昇。これに、欧州での需要増が重なり、価格上昇に拍車がかかった。


 砂糖の価格も原油高のとばっちりを受けた。値上がりが続くガソリンの代替燃料として、安いエタノール(アルコールの一種)を砂糖原料のサトウキビから作る需要が高まり、品薄となった砂糖価格は昨年秋から上昇。スーパーの店頭では1割弱値上がりしている。


 ティッシュペーパーやトイレットペーパーはスーパーにとって特売の目玉だけに、原油高による製造コスト上昇を理由にしたメーカー側の2〜3割もの卸価格上昇への対応に苦慮。「まだ値上げはしていないが、長期的な取引の中で上がる可能性は否定できない…」(大手スーパー)との声も聞かれる。(経済新聞社:gooニュース)

日本自動車販売協会連合会(自販連)によれば、7月の新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比9.1%減で、13ヶ月連続で前年実績を下回り、7月としては1974年以来の低水準だそうだ。
ガソリン価格の値上がりが続いており、乗用車から燃費の良い軽自動車へ買い替える動きが広がってるとみられるそうで、軽自動車の7月の新車販売台数は3.1%増で、7ヶ月連続で昨年実績を上回り、好調を維持しているそうだ。


私も今乗ってるローレルが来年の6月で車検切れになり、燃費も市街地を走るとリッター4km〜5Km位しか伸びないので、買い替えを検討してるけど、ネットなどで色々調べて見ると軽自動車はパワー不足で、エアコンなどを使うと冷えないし、パワーがぐんと落ちてストレスを感じ、またターボ車は燃費が悪く、エンジンにもあまり良くないので、せめて燃費がリッター10Km以上伸びるコンパクトカーを検討しています。


コンパクトカーも各社色々特徴があって、トヨタヴィッツ・ホンダのフィット・日産のマーチ・マツダデミオ・スズキのスイフトなどを調べてみたけど、最終的にはトヨタヴィッツ(1500cc X)価格145万円に落ち着きそうだ。
今の車の車検が来年の6月までだから、決算期で今年の9月か来年の3月を予定しているけど、今の車はどうせ二束三文だから、乗れる所まで乗って、来年の3月頃に新車を購入する事にしよう。

あたらしい自動車ずかん (のりもの写真えほん)

あたらしい自動車ずかん (のりもの写真えほん)