小泉首相 最後のメールマガジン

rirityan2006-09-21

「ありがとう 支えてくれて ありがとう 激励 協力 只々(ただただ)感謝」


 小泉首相は21日に配信された「小泉内閣メールマガジン」最終号で、退任にあたっての心境をそんな短歌で表した。


 首相は5年余の在任期間について「重要な決断は一人でしなければならない。時には友情や好みを捨てて非情にならなければならないときもある」と振り返った。一方で、自分のことを「一人の平凡な人間」「気の弱い普通の常識人」とし、「いつも何かに守られている、運がいいなと思いながら、何とか頑張ってきた」とつづっている。


 政策面では「改革に取り組んだおかげで日本経済も回復軌道にのり人々は自信を取り戻しはじめた」と強調。


 小泉内閣メールマガジンは01年6月に配信をはじめ、今回で250号を数えた。(朝日新聞)

私も小泉さんが首相になった頃はメルマガを購読していたけど、弱者いじめの改革が始まった頃からいつの間にか購読を止めてしまった。しかし首相になって5年、最後まで50%以上の人気を保った首相は過去には居なかったのではなかろうか?
殆どの首相が末期には20%〜30%台に低迷していたね。それだけ小泉首相は人気が高かったと言う事だろう。


止めて行く人に今更何を言う積りはないけれど、税金のお手盛り歳費で何の不自由も無く生活出来る人たちに、庶民の切実な生活は分からないと言うことですね。お疲れ様でした。