全体の6割超える得票

rirityan2006-09-20

自民党総裁選は20日、投開票が行われ、安倍晋三官房長官(51)が全体の6割を超える得票を集めて圧勝し、第21代総裁に選出された。安倍氏は26日の臨時国会初日に首相指名を受け、戦後最年少、戦後生まれでは初の首相として新内閣を発足させる。


 投票は、党所属国会議員403人の投票と党員・党友による地方票300票の計703票で行われた。安倍氏が国会議員票で267票、地方票でも197票の計464票を獲得。麻生太郎外相(66)は69票と67票の計136票、谷垣禎一財務相(61)は66票と36票で計102票だった。


 安倍氏は25日に党三役人事を決め、公明党との党首会談を開いて連立政権維持を確認する。26日に第90代の首相に指名され、同日中に組閣を終える方針だ。(朝日新聞)

一時期は安部さんに500票以上行くのではないか?と伝えられたこともあったけど、麻生さん・谷垣さんも良く善戦して100票以上獲得し、面目は果たせたかな?
これからは小泉政権を引き継いで「日本丸」の舵取りは安部さんに任せることになるけれど、アジア外交を始め内政では消費税や年金問題など多くの難題を抱えての出発となることだろうけど、国民から誰がなっても一緒だと思われないように、しっかり舵取りをして頂きたいね。

自民党総裁選 暗闘の歴史 (徳間文庫)

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