交通巡査部長「大した量ではない」

rirityan2006-09-29

千葉県警東金署は28日夜、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、警視庁交通部交通執行課の巡査部長藤崎信一容疑者(47)=同県東金市油井=を逮捕した。


藤崎容疑者は当初「飲んだ酒は大した量ではない」と話していたが、呼気1リットル中0・3ミリグラムを超えるアルコールが検出された。同容疑者は交通執行課で、交通切符を交付されても出頭しない違反者を呼び出すなどの業務を担当していたという。


調べでは、藤崎容疑者は28日午後11時5分ごろ、同県大網白里町金谷郷の県道で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。(共同新聞)

コメントする言葉はないネ!これだけ飲酒運転が騒がれているのに、取締りの側がこれじゃねぇ・・幾ら刑罰を厳しくしても、本人の自覚がなければ飲酒運転は無くならないね。
大事故を起こして現実に向き合えば目が覚めるのかな? それも自損事故ならまだしも、死傷事故など相手側を不幸にするような事故は何ともやるせない。(写真は飲酒運転とは関係ありません)

事故と心理―なぜ事故に好かれてしまうのか (中公新書)

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