仏競馬の凱旋門賞で3着

rirityan2006-10-02

【パリ1日共同】競馬の世界最高峰レース、第85回凱旋門賞(2400メートル芝8頭、G1)は1日(日本時間2日未明)、当地のロンシャン競馬場で行われ、武豊騎乗で日本最強コンビと期待されたディープインパクト(牡4歳、池江泰郎厩舎(きゅうしゃ))は3着に敗れ、日本馬初優勝を果たせなかった。


海外初挑戦のディープインパクトは同競馬場内オッズで1番人気。先行策から最後の直線で先頭に立ったが、残り100メートルを切ってからの末脚を欠き、競り負けた。


フランス3歳牡馬のレイルリンク(S・パスキエ騎乗)が2分31秒70で優勝し、賞金約114万ユーロ(約1億7000万円)を獲得した。首差の2着に6歳牝馬プライド(C・ルメール騎乗)が入り、ディープインパクトはさらに半馬身遅れの入線。これまでの日本馬最高成績である1999年のエルコンドルパサーの2着にも及ばず、昨年12月の有馬記念以来の通算2敗目を喫した。


ディープインパクトは昨年の無敗のクラシック3冠馬。国内では11戦10勝(G1・5勝)2着1回の戦績を誇っていた。(共同通信)

海外初挑戦で期待されたディープインパクトが世界最高峰レースでの初勝利は夢に終わったか!最後の直線で先頭に立った時は、やったぁ!と思ったけど・・( ̄へ ̄|||) ウーム
やはり世界の壁は厚かったと言うことか。今回は日本馬の快挙は達成出来なかったけど、いつかは必ず世界最高峰レースで日本馬の優勝を期待したいね。お疲れ様。ディープインパクト・そして武豊騎手。