PL学園9−1真岡工でPL完勝

rirityan2006-03-27

第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)5日目の27日、1回戦第1試合のPL学園(大阪)―真岡工(栃木)戦は、PL学園が戸沢の3本の適時二塁打などで大量点を奪い、投げても前田が毎回の16奪三振、4安打に抑える快投を見せ、9―1で勝った。

 PL学園は初回、3つの四死球で2死満塁とし、戸沢が走者一掃の中越二塁打を放って3点を先制。5回にも2死満塁で、戸沢が左越えにまたも走者一掃の二塁打を放つなど、この回計4点を奪った。7回には1死一、二塁で奥平の右前適時打で1点、戸沢が右翼線へ3本目の二塁打を放ち、さらに1点を加えた。

 真岡工は4回、2死から安藤が中前へ初安打。好走塁で二塁に進んだが、後続が倒れた。5回には1死二塁としたが、けん制に刺された。9回に2死二塁で安藤が中前安打して1点を返した。

 先発の西山は三度、四死球を出した後に打たれたのが響いた。7回途中から平野に交代した。(asahi.com)

前評判通り、やはりPLが投打で圧倒していたね!前田は1失点完投で直球を主体に毎回の16三振を奪う好投ぶりだった。
一方真岡工は先発西山の制球が乱れて大量失点に繋がったのが痛かった。また夏の甲子園を目指して頑張って欲しい。