W杯豪オーストラリアに1−3で黒星スタート

rirityan2006-06-13

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会第4日の12日、1次リーグF組でオーストラリアに1−3と逆転負けを喫して初戦を落とした。
日本は13日から、第2戦のクロアチア戦(18日・ニュルンベルク)へ向けて立ち直りを図る。13日のブラジルークロアチア(ベルリン)の結果にもよるが、第2戦でクロアチアに破れるようなら日本の1次リーグ敗退が決まる可能性もあり、2大会連続決勝トーナメント進出(ベスト16)へ、クロアチア戦が負けられない1戦となる。
12日の1次リーグE組では、12大会連続出場の強豪イタリアがピルロのゴールなどで初出場のガーナを2−0で下した。旧チェコスロバキア時代以来、4大会ぶり出場のチェコもロシッキーが2得点の活躍を見せて前回大会ベスト8の米国に3−0と快勝し、それぞれ勝ち点3を挙げた。

疑問残したジーコ采配

サッカー日本代表がオーストラリア戦で喫したショッキングな逆転負けの背景には、ジーコ監督の采配への疑問と、同点後の選手焦りが浮かび上がる。
1点を追うオーストラリアは前線に次々と攻撃の駒を投入し、長いボールを使ったパワー攻撃に転じた。最終ラインと福西・中田英の守備的MFの踏ん張りで守り切るかに見えた後半34分、ジーコ監督は柳沢に代えて小野を投入した。
技術の有るMF陣を厚くして「ああいう(劣勢)時のパスワークとボール保持」(同監督)で試合を落ち着かせる狙いだったが、結果は裏目に出た。
ジーコが良く言う「子供のサッカー」だった。同監督は「リードした時の戦い方が課題。いつもは出来るのだが・・」と肩を落とした。(カイザースラウテルン共同)から抜粋


私にはサッカーの事は良く解らないが、愛国心からして日本には是非勝って貰いたいね。今後に奇跡が起こるとは思わないが勝負は水物。どんなと時でも諦めずに頑張って欲しい。第2戦のクロアチア戦に期待するとしょう。