今日はウナギを食べる日だが・・

ウナギの価格がうなぎ上りで上昇しているそうですよ！中国からの輸入が減少したことに加え、稚魚のシラスウナギが昨年不漁だったことが響き、卸売市場やスーパーなどの店頭価格は高値だった昨年をさらに１，２割上回っているそうだ。
今日(２３日)は土用の丑の日だが、夏バテ防止にウナギを楽しむには値段が少々気にかかると言う人が増えそうだ。
大手スーパーの国産かば焼きの店頭価格は、１匹１０００円前後と昨年夏に比べ１００円程度値上がりしている所が多い。
中国産ウナギの一部から、食品への使用が禁じられている抗菌剤が見つかり、中国が対日輸出を一時手控えたことが高値の一因になった。一方、愛知県のウナギ養殖業者によると、シラスウナギ漁が昨年振るわなかったことで、今年はウナギが品薄になっており「大都市圏の卸売市場では、２割ほど昨年より高い」と言う。
ただ、シラスの漁獲は回復しており、秋から来年にかけてはウナギの出荷量は増えると言う。(ローカル新聞から抜粋)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像はアナゴの蒲焼

土用の丑にアナゴはいかが？

アナゴ漁の最盛期を迎えた播磨地域では、焼きアナゴが存在感を見せている。地元産のアナゴを使う明治創業の専門店では、中元用の注文分も含め、１日約二千匹をさばく急がしさで、約３メートルの調理台に串を通したアナゴを並べ、秘伝のタレをつけて次々と焼き上げて行く。
「ウナギも美味だが、油が少なめで、あっさりした食感のアナゴを食べて食欲と元気をつけて」と専門店の社長は言ってます。
あめ色の焼け具合に音、香りと、どれもが食感をそそる。雨続きで漁獲が少なく、中元用の全国発送が遅れ気味だが「頑張って盛り返す」と社長は言ってるそうです。(ローカル新聞から抜粋)

私はスーパーでバイトしてるけど、今年は本当にウナギが少なかったよ！毎年従業員には無理なノルマを課して、仕方なく自分で大量に買ったりして困ってたけど、今年はそれもないようで、社員やパートさんはホッとしてるのではないかな？
今の時代、別に土用の丑に高いウナギを食べなくても、陳列ケースには年がら年中並んでる時代だからね。
私もウナギに限らず、いつも安くなってから食べるように心がけています。σ(^◇^;)

ウナギの科学―解明された謎と驚異のバイタリティ