「飲酒」の発覚恐れ
岐阜県警大垣署は15日、乗用車で女性をはねて逃走したとして、業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県大垣市の市立中教諭小川ナナ容疑者(30)=岐阜市藪田=を逮捕した。
女性は軽傷で、小川容疑者は「飲酒していたため怖くなって逃げた」と供述しているという。
調べでは、小川容疑者は14日午前零時20分ごろ、大垣市の県道交差点で右折した際、自転車で横断歩道を渡っていた飲食店経営の女性(52)=同市=と接触事故を起こし、そのまま逃げた疑い。
女性は転倒し両手にかすり傷を負った。小川容疑者は「大丈夫ですか」などと声を掛けたが、女性から「大丈夫なわけないでしょう」と言われ、そのまま立ち去ったという。その後、いったん自宅に戻り、同日午後10時半ごろ大垣署に自首した。(共同通信)
これだけ飲酒運転が社会問題になってるけど「自分は大丈夫」と言う思い込みがある以上、飲酒運転はなくならないね。事故を起こして初めて重大な事態に気が付くだろう。自分の人生を棒に振るわけだからね。
昔から「後悔先に立たず」中学校の先生ともあろうものが、何故ここに気が付かなかったのだろう。この先生はまだ若いから、これからの人生は充分やり直せるけどね。
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